子育ての難関ポイント!「魔の2歳」にイライラしない対処法4選

こんにちは!

子育てしていて何よりも嬉しいのって、目に見える子どもの成長ですよね。
歩けるようになるとか言葉を話し出すとかお友達にやさしく出来たとか…。
何よりも嬉しいはず。いや、確かに嬉しいんです。
けれど、嬉しいだけじゃ済まなくなってくる「魔の2歳」。
そうなんです。2歳児って自我の芽生えと共に出てくる「イヤイヤ期」。
最初の頃は微笑ましいんですが、段々こちらもイライラしてしまったり…。
誰が最初に言ったのでしょうか。非常に的を得ているなーとしみじみ思う私。
かくいう私も現在5歳長男・2歳次男・0歳長女の3児の育児中でして、「魔の2歳」のシーズンセカンド真っ只中。
しかも相手は、おっとりマイペースタイプの長男に比べて、元々の性格が自己主張激しめかつ、我の強い典型的次男坊の上に、言葉の発達がゆっくり(けれど「ヤダ!」は前からハッキリしています。笑)ときているので、長男の時よりかなりグレードアップした2歳児が起床と共にゴングを鳴らしてやってきます。
ですので「魔の2歳」って何が大変か身をもって今まさに体感しています。
私も子ども相手にイライラしてしまう事も無きにしもあらず。
けれど私と同様そんなママも多いのではないかと思います。
そこで、この記事では「魔の2歳」にぶち当たってイライラしてしまうママに、今まさに私が実践している対処法を紹介します。

気持ちを変えてみる


公園に遊びに来て楽しんでいるのはいいんだけど、寒くなってきたし、夕飯の支度もしたいし、そろそろ帰りたい…。
さあ帰ろうかと声をかければ「ヤダ!」の一言。ありますよね。
ですので、私は話題を変えて気を逸らしています。
「おやつ食べに行こう」とか「お魚さん見てこようか」など、ひとまずその場から離れさせます。するとその一言で簡単に動いてくれる事もあります。
といえど、声をかけても「イヤーーーー!」の一言で終わる時もありますよ、勿論。
そして道中泣き叫ぶ我が子を抱えていく事も多々あります。同じくらいのお子さんを持つママが「ああ、分かる…。」っていう視線をくれるんですよね。
そうなる事を踏まえて、我が家では個包装の一口グミやキャラクター物の小さな玩具をポケットに忍ばせていざという時に渡して気を紛らわせています。
手段はなんでもいいんです。子どもが機嫌よく気を紛らわせられる物を一つ、出来るなら2つ程持っておきましょう。
長男のイヤイヤ期の際に保育士さんに聞いた話なのですが、2歳の頃のお子さんって自分の思いを思うように伝えられない上に、切り替えが下手で余計にイヤイヤしてしまうのだそうです。
ですので、お子さんが小さいうちは話題を変えるなどすると、意外と切り替えがうまくいくのだそうですよ。

とことんやらせてみる

2歳頃になってくると何でも自分でやりたがりますよね。靴を自分で履きたがったり、自分で着替えをしたがったり…。
時間に余裕のある時だけでもいいので、自分でやりたがったものはとことんやらせてみましょう。途中までしかできなくても「ここまでできたじゃん!すごーい!」と、何があってもなくても「これでもか!」という位に褒めて、褒めちぎってあげましょう。
すると子どもも機嫌よくノリノリになってくれます。

気持ちを汲み取ってあげる

「○○したいの!」「▲▲じゃなきゃヤダ!」と泣きじゃくって何を言っても自己主張が激しくて「ヤダ!」のオンパレードの時ってありますよね。
そんな時には「○○でしょ!」とイライラしてしまう前に「そうだね、○○したかったね。」「○○だね。」と笑って同意してあげましょう。
子育てやご主人の愚痴をママ友に話して「うん!分かる!」って言ってくれるとなんだかすっきりしますよね。それと一緒です。
大人だって自分の意見に同意してくれると、なんだか嬉しいのですから、この世に生まれて2年ちょっとのお子さんだって一緒です。
自分の言ったことを理解してくれると、子どもの気持ちも落ち着いてくるんです。

冷静になる

家の中でイヤイヤの嵐でイライラしてしまった場合は、数分でもいいので1人になってみましょう。子どもの近くに危険なものを置いておかなければ、別室やトイレでも構いません。数分でいいのでママが一呼吸置いて冷静になれる場所を確保しましょう。
それか、無理に落ち着かせるのではなく、可能であれば泣かせておいても構いません。泣かせておいて少し様子を見ましょう。
我が家の場合、言い方が少し悪いかもしれませんが、結構な頻度で放置しています。ひとしきり泣いた後はちょっとした声掛けで切り替えが出来る様で、ケロッとした様子でまた家の中を走り回っています。
泣いていても、「あーまたやってらー。あっははー。」位の気持ちで見守って、ママも深呼吸してコーヒーでも一口飲んでみましょう。気が楽になります。

まとめ

1. 気を逸らしてみる
2. やりたいだけやらせてみる
3. 気持ちに寄り添ってみる
4. ちょっと放置してみて相手の出方をうかがう

「2歳のイヤイヤなんて一瞬よー。」なんて言うけれど、間近で相手をするママたちにとっては長い長い時間ですよね。だからこそ「魔の2歳」の壁にぶち当たった時は気楽に構えていきたいですね。

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