2歳児子育て中のママに教えたい!寝ないお子さんへの突破口3選

子育て中のママの長い1日が終わる前にやってくるのが寝かしつけ。
すんなり寝てくれればいいのですが、そうも毎日すぐ眠ってくれるはずもないですよね。
特に2歳くらいのお子さんになると寝ようと思ってもなかなか寝てくれない…。てことありませんか?
筆者の私も現在3人の子どもを子育て中でして真ん中の次男が2歳です。
そう、お分かりのようにもう寝かしつけは戦場の如し…。
寝そうなのに次男にちょっかいを出される長男(5歳)が泣き、その騒ぎでせっかく寝かしつけた長女(0歳)が起きた時なんかはもう泣きたくなります。
ですので2歳児が中々寝ないという苦労が痛いほどに分かります。

2歳児を子育て中のママの中には寝かしつけに苦労している方もいるのでは?
そこでこの記事では2歳児がすんなり眠りにつく寝かしつけ法や日中にしておくべき事を紹介します。

そもそも2歳児はなぜ寝ない?

多くの2歳時ママが苦労する寝かしつけですが、なぜ2歳頃のお子さんが寝ないかというと大きな理由は次の通りです。
イヤイヤ期で自我が強い
2歳と言えば魔の2歳という位、イヤイヤ期が激しい時期ですよね。そのため「○○をあしたい!」という欲求が出たら、それが叶うまで寝ようとしてくれないのです。

体力がある
1歳を過ぎると歩けるようになり、動きが活発になるお子さんが多くなるかと思います
。そうすると体が丈夫になり少しずつ体力がついてきて、赤ちゃんの頃には疲れていた事もへっちゃらになってしまうので体が疲れず、有り余った体力で眠くならないのです。

2歳児がすんなり眠る方法

ではどうすれば2歳児は眠ってくれるのか、ここでは寝かしつけの方法や日中心がける事を紹介します。
昼寝を調整する
2歳頃になると徐々に昼寝も短くなってくるお子さんもいらっしゃるかと思いますが、もし2時間以上眠っているお子さんの場合であれば途中で起こして昼寝の時間を短くしましょう。
また昼寝の時間もポイントで15時以降の昼寝は夜の眠りに影響します。
我が家の次男も1時間半で昼寝を切り上げさせ、また遅くとも15時までには起こすようにしています。

昼寝をせず15時過ぎてお子さんに睡魔が襲ってきたら早めにお風呂に入れて目を覚ましてしまいましょう。
可能であれば早めの夕飯を食べさせておいて「いつでも寝ていいよ」の体制を作っておけばバッチリです。

朝は早く起こす
夜の寝かしつけが遅くなるとお子さんも朝はゆっくり寝ている事が多いですよね。
そうすると結局そのまま一日のバランスが崩れて、夜にまた眠れず、朝はゆっくり寝ている負のループに陥ってしまいます。
ですので、前日遅くまで起きていても朝は遅くても7時までにはお子さんを起こしましょう。早寝早起きが基本です。

ママも早起きすると朝の時間が有効に使えます。私は朝食やお弁当作りと一緒に夕飯の下準備をちゃちゃっとやっています。夕方のバタバタが少なくなるので楽になりますよ。
そしてお子さんが昼寝中の時間はまったりゆっくりしましょう。

とりあえず動く
2歳くらいのお子さんって体力が有り余っていますよね。
我が家の次男も朝から家中走り回って飛んで跳ねています。

晴れた日は1時間でも良いので外に出て遊んで体力を使ってもらいましょう。
また午前中に外に出た時は昼食を早めに食べて早めにお昼寝の時間にしておくと夜の寝かしつけに響きません。
我が家でも午前中に遊びに出た時は、遅くとも12時までには昼食を済まして13時までにはお昼寝をさせ、お昼寝が短かった時には30分程ですが、近所の小さい公園に行って遊んだりしています。

また、雨の日で外で遊べない時には、室内で滑り台やトランポリンを出して遊ばせています。とにかくいかに体力を消耗するかを考えています。笑。
特にトランポリンはダイエットにも良いらしいのでママにもおすすめです。10分跳ねるだけで寝かしつけた後のお楽しみのスイーツはチャラになるはず…。

一緒に寝てしまう
寝ないなと思ったらいっそのこと一緒に寝てしまいましょう。
これが一番効果があるかもしれません。
私も「あ、これは寝ないな」と思った時には一言「ママもう寝るね。」とだけ言って眠っています。
子どもも諦めるのか、ふと目が覚めるとすごい寝相で寝息立てて気持ちよさそうに寝ています。
ママもそのまま一緒に寝ておけば、次の日の化粧ノリもばっちりです。
子ども達が寝た後のフリータイムは朝早く起きてこっそり取れば、気分が乗って1日楽しい子育てが出来る…筈!

まとめ
2歳児のお子さんがすんなり眠る方法は、
1. 昼寝は2時間以内で15時以降は出来るだけ避ける
2. 動く、とりあえず動かす!
3. 寝なかったら一緒に寝てしまう

です。魔の2歳児と言われるこの時期はイヤイヤ期もあってママもヘトヘトしがち。
気軽に出来る事を試してみてお子さんが寝た後のお楽しみタイムを楽しんでみてくださいね。

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