子育て中は自分の時間が取れない!でも大丈夫。その悩み解決できます!

子どもが生まれると、家事と育児に追われるだけであっという間に一日が終わってしまいますよね。自分の趣味を楽しんだり、友だちとお出かけしたり…以前は当たり前だと思っていたことが、とても難易度の高いものになってしまいます。

わたしも、子どもが起きてから夜寝るまで全く自分の時間を取ることができません。テレビを見ようとソファーに座ると「遊ぼう!」と手を引っ張られ、料理をしていても足元には常に子どもがくっついています。

子どもは可愛いですが、全く自分の時間が取れないとなるとストレスが溜まってしまいますよね。そこで今回はどのようにして子育て中に自分の時間を作ればよいのか?その方法について紹介します。

 人に頼ることに罪悪感を持たない

子どもが生まれるとママは「この子を自分がしっかり守らなくては。」と責任を感じるようになります。いくらパパが子育てに協力的であったとしても、パパの仕事中はどうしても1人で子どもの世話をすることになってしまいます。

わたしは、1人目の子どもが生まれた時に子どもから離れることに罪悪感を感じて、パパにすら子どもを預けられなかったことがあります。そのため、買い物に行くときも友だちと会う時も常に子どもを連れていっていました。

常に一緒だから何をしていても、子どものことが頭から離れず、自分の時間がないことにだんだんストレスが溜まっていってしまったんです。

そんな日々が続いたある日、夫婦で結婚式に出席することになりました。子どもを連れていくか悩んだのですが思い切って一時保育に預けることにしたのです。

これが大正解でした!最初は子どものことが気になってしょうがなかったのですが、次第に結婚式を心の底から楽しんでいる自分がいました。結婚式が終わるころには、気持ちもスッキリ!!リフレッシュできていました。そして数時間ぶりに会った子どもには普段よりも優しい気持ちで接することができました。

子育ては、とても1人でできるものではありません。ずっとママ1人で頑張っているといつか息切れしてしまいます。そのため、周りの人に頼って自分の時間を作ってみて下さい。一時保育を利用してもいいし、おじいちゃんやおばあちゃんに預かってもらうのもいいでしょう。

大事なことは自分の時間を作るために子どもを預ける!ということに罪悪感を持たないことです。子どもはママの笑顔が大好きです。ママが育児に疲れて笑顔をなくしてしまうと、子どもも悲しい気持ちになります。ママが自分の時間を過ごして生き生きとしていれば、子どもも嬉しくなります。

 一日に何度かご褒美タイムを作る

子育て中の主婦はとても忙しいですよね。朝起きたら、朝ご飯を作って食べさせて…グチャグチャになったテーブルを片付けてお皿を洗って、子どもを着替えさせて…仕事は山のようにあります。子どもはママの様子などお構いなしにワガママを言うし騒ぐし、とにかく息つく間もありません。

わたしは友だちから「仕事と子育てどっちが大変?」と聞かれることがあります。もちろんそれぞれ大変なことがあると思いますが、一日に区切りがないという面においては子育てって24時間営業のブラック企業のようですよね…。

仕事をしていた時にはあった休憩時間が子育てにはありません。子どもが昼寝をしている時には溜まった家事をしなくてはならないし、夜子どもが寝たと思っても夜泣きがあると睡眠時間の確保すら難しい…大変な日々を過ごしているママ、多いのではないでしょうか?

そんな時におススメなのが、自分のためにご褒美タイムを作ることです。
*子どもにご飯を食べさせたらお菓子を食べる。
*子どものワガママに耐えたらコーヒーを飲む。
*夜子どもが寝たらドラマを見る。

些細なことでいいのです。子どもに隠れてこっそりお菓子を食べて自分の頑張りを自分で褒めてあげましょう。たった数分、自分の時間を持つだけでも気持ちが切り替わります。毎日頑張っている自分自身を甘やかしてあげて下さいね。

家事を時々サボる

一番簡単に自分の時間を作る方法が家事をサボることです。子どもの世話はきちんとしてあげなくてはいけませんが、家事は適当でも大丈夫!

一日ぐらい掃除しなくたっていいし、ご飯を作るのが大変だったら冷凍食品やコンビニのお弁当に頼る日があったっていいのです。心が疲れている時にストレスを感じながらご飯を作る必要はありません。頑張った結果、もっと疲れてしまって子どもに八つ当たりしてしまうことになったら悪循環です。

そんな時は手抜きをして普段よりもゆったりとした時間を過ごして下さい。きちんとした料理や、キレイな部屋よりも、ママがストレスを感じていないことの方が重要です。

無理をして家事をするよりも自分の時間を優先して下さい!

まとめ

① 自分一人で子育てを抱え込まない。
② 自分の時間を作ってママがリフレッシュすることは、子どもにとっても良い効果となる。
③ 手を抜けるところは抜く。

子どもが小さければ小さいほど諦めてしまいがちな自分の時間。しかし、ママが自分を追い込んでしまって良いことなんて一つもありません。少々適当で、自分に甘いくらいが丁度いいのです。

ぜひ、自分の時間を作ることに積極的になってみてください。きっと今まで以上に生き生きと楽しく過ごすことができるはずです!

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