子育てに不安を感じている方に必見!悩ましい時間をうまく使うコツをご紹介

妊娠中で初めての出産となる女性にとって、子育てをしていくことができるのか不安に感じる方は多いのではないでしょうか。
筆者も里帰りをして母や祖母に子育ての仕方を教えてもらいながらなんとか育てていくことができました。
しかし、里帰りをしない方や里帰りをおえて自宅に帰る方はご主人がいないときに1人で育てていくことができるのか不安に感じると思います。
その不安を少しでも取り除くため、今回は忙しい育児の中でもうまく時間をつかうコツをご紹介したいと思います。

子育てが始まることで思う悩みとは?

実際に子育てが始まると、どのようなことに悩んでいくのでしょうか。

(0~6か月くらいの赤ちゃんの場合)
・抱っこしたり授乳やおむつかえをしても泣いている

夜泣きや授乳、日中でも泣いている赤ちゃんを抱っこしたりしなければいけないので余裕がありません。
産まれたばかりの赤ちゃんは、泣くことが仕事です。
そのことをしっかりと理解してあげないと、なんで泣いているのだろうと思い精神的にきつい思いをしてしまいます。

・自分の時間がない

ちょっとお茶が飲みたい、外にでて買い物したい、ゆっくりお風呂に入りたい、家事をこなしていきたいなど今までできていたことがカンタンにはできなくなります。
特に秋から冬にかけて、インフルエンザなどの感染が怖くて外出をためらう方が多くいます。
そのため、家で過ごす日々が続きますのでアウトドアな女性にとっては精神的にきついです。

(7か月~1歳くらいの赤ちゃんの場合)
・泣くことが減るが動き回るので目が離せない

寝返りやはいはい、つたい歩きなど、自分で動くことができるようになる分泣くことが減ります。
泣くことが減ることに関してはとてもありがたいと思います。
しかし、その分目が離せなくなります。
筆者の実体験としては、トイレに行っている間に息子が台所に置いていた包丁を必死にとろうとしていたことがありました。
幸いケガをすることはありませんでしたが、とてもヒヤヒヤした場面でした。

・後追いをする

別の部屋に行ったりトイレに行くだけでも後追いをして扉の前で泣きます。
そのため、ゆっくりとすることができません。

・離乳食を作る

赤ちゃんの年齢に合わせて離乳食を作らなければいけません。
1歳を過ぎたころから大人の分をとりわけてあげることができますが、それまでは別々に作ってあげなければいけないので2倍時間がかかります。

・病院に行く回数が増える

お腹の中にいたときに得ていた免疫力が低下するのはだいたい6か月くらいだと言われています。
そのため、6か月を過ぎたころから突発的に熱をだしたり風邪をひいたりすることが増え、病院に行く回数も増えます。
病院は待つ時間が長いため、長いときは3時間以上待つことがあります。

このように、赤ちゃんの年齢によって様々なことで時間を使うことになり、自分の時間を得ることができず、悩み続けている方が多いのです。

時間を有効に使うコツとは?

筆者が経験した中で、時間を有効に使うために実践していることをご紹介したいと思います。

・まず、生活音に慣れさせる

筆者は息子が起きないようにいつもテレビの音量を下げたり足音でさえ聞こえないようにしていました。
しかし、それでは今後生活していくときに支障がでてしまいます。
どうしても息子が寝ている時に家事をしたいと思いますから当然お皿を洗う音などがでてしまうからです。
ですから、あえて普段の生活の音を聞かせるのです。
そうすることで、普通の赤ちゃんより早めに生活音に慣れ、起きることが少なくなりますよ。

・泣いている赤ちゃんを一旦ベッドに置いてみる

抱っこや授乳など様々なことをしても泣き止まないときは、一旦置いてみるとよいでしょう。
ずっと抱っこしたりしているとストレスが溜まってしまいます。
そういった気持ちは腕を通して赤ちゃんに伝わってしまうことがあるようです。
ですから、赤ちゃんを置いてコーヒーでも飲んでリラックスをするとよいでしょう。
筆者は寝返りができない息子をいいことに、趣味であるお菓子作りをしていました。
趣味をすることで自然と抱っこをする時の気持ちに変化もでたし、できたてのお菓子を食べるとさらに元気がでました。

・一時保育をしてみる

保育園に預けることに抵抗がある方もいるかもしれません。
たしかに、保育園に預けるだけでも1000円以上かかりますし、感染してしまうのも怖いですからね。
しかし、時々ストレス発散のために預けるのもいいと思いますよ。
首が座ってから一時保育をすることが可能になるし、その保育園の状況を知ることができるのでおすすめです。

・携帯で内職をする

どうしても赤ちゃんを抱っこしているとテレビや携帯をする以外にすることがありません。
筆者はアウトドア派だったので何かをしていないと気が済まなかったので、携帯で内職をしていました。
クラウドワークスやキューモニターなどを利用してアンケートに答えたりしていました。
その収入を一時保育にあてたりご褒美のお菓子にあてたりしていました。

いかがでしたでしょうか。
0~6か月くらいの赤ちゃん、7ヶ月~1歳くらいの赤ちゃんの特徴と、時間を有効に使うコツをご紹介しました。
赤ちゃんが今の生活に慣れさせ、そして自分自身が精神的な面で楽に感じることができることが、時間を有効に使うコツだと思います。
ぜひ参考にしてみてください。